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その一つひとつが手縫いでつくられている、陳列美術品制作所のぬいぐるみ。
ユニークな生地使い・デザインの一部と化した縫製糸など、
一度見たら忘れられないインパクトを持っています。
作品の多くは、犬や鳥、豚などのさまざまな動物。
ブルドッグの顔のしわや象の鼻の段々など、
動物ごとの特徴をデフォルメし、
異なる素材の生地を使い分けて表現しています。
陳列美術品制作所の作品を手掛けているのは、作家の稲川祐也さん。
彼は東京都目愚区にアトリエを構え、日夜、針と糸と向き合っています。
現在、彼の作品は都内のセレクトショップで
取り扱われているほかに、オーダーメイドによる受注制作も展開。
そんな稲川さんが作品制作を始めたのは、フランスのアーティスト、
アン・ヴァレリー・デュポンとの運命的な出会いがきっかけでした。
当時、服飾学校に通っていた稲川さんは、
帰国後すぐにぬいぐるみの制作を始めます。
10年ほど前、稲川さんが弟子入りを志願して
フランスまで行った際には、アン・ヴァレリー・デュポンは
「あなたは自分の作品をつくれているから大丈夫。
そのまま自分で続けなさい」と、稲川さんの作品を評価。
彼女との交流は現在も続いています。
ぬいぐるみ作家としての道を選んだ理由について、
「自分がアン・ヴァレリー・デュポンの作品と出会ったような体験を、
ほかのだれかに追体験してほしいんだと思います」と話す稲川さん。
Blooomingでは、フレンチブルドッグをテーマに作品を展示販売してます。
興味がある方は是非足を運んでみてください。
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